ミツバチ入居の気配なし
2024年4月2日。数週間ぶりに里山に入ることができました。
居住地よりも北で標高も高いためか、草木もまだこれからといった印象です。
先月設置した待箱には残念ながら変化がないように見えました。
暖かい日が増えてきたとはいえ、まだ花も少ないしこのあたりの分蜂はこれからなのでしょうか?
ミツバチの活動が本格化してくるのがこれからなら、それまでに待箱の追加など準備を進めたいところ。
待箱あと2箱は作って設置したい!
実は今日も工作したのですが、自分で思っていたより工作ヘタのようでうまく形にすることができませんでした…
また作戦考えて近日出直しです。
ミスマフェットの設置
今日はホームセンターで買えたミスマフェットの設置もしています。
ひとつは切り花にしてみました。
設置はこんな感じにしてみました。
冷静になって見返すと、この設置はちょっとないですね…
水が入っているとはいえ、風で簡単に倒れてしまいそうな気がします…
ミスマフェットの花は下垂性なので置き場所を少し高めにしたくてこんな形にしてしまいましたが、これなら「浅く穴掘って缶を半分埋める」とか「適当な太さの枝で枠組んでその中に入れる」とか、急いでたとはいえ方法はたくさんありましたね。
またキンリョウヘンやミスマフェットなどニホンミツバチを誘引する蘭は、受粉が成功するとその花からは誘引成分が出なくなってしまうそうです。
そのため花の誘引期間を長引かせるために、花に直接ミツバチがつかないようネットをかけるのが推奨されているようです。
調べてみると防虫ネットを使う方法や、玉ねぎ袋を使う方法、なんと洗濯袋を使う方法なんてものもありました。
みなさん上手いこと考えますね!
私が購入したミスマフェットにはちょうど花が咲いている茎が2本あったので鉢ごと洗濯袋に入れて置くことにしました。
もう一つは何もかけずにおいて違いを見てみたいと思います。
ダイソー洗濯ネットがピッタし!
このダイソーの円柱型洗濯服を使ってみました。
こんな感じでキレイに収まりました。
チャックのスキマもないので中に入られてしまうこともなさそうです。
鉢の下には同じくダイソーで買ったスノコが敷いてあります。
本当は天井のスノコに使えないか思って買ったんだけど、上手くできなかったので転用しました
今日も悪戦苦闘でしたが、ちょっとは進んだと思います。
今日の学び
- 里山の春は思ったより遅いカモ
- 電動工具の扱いは難しい
- 設計図ちゃんと書け
- (ミスマフェットの)ご利用と設置を計画的に
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