作業中に里山ご近所の方から「ハチの大軍が木に集まってる」と教えていただきました。
教えていただいた情報をもとに近所を探索し、なんとかハチが出入りする大木を発見できました。
朽木ではなく、普通に枝葉が生い茂っている大木でした。
目線よりやや高い、地面から180ｃｍ程度の所にうろがあり、そこからミツバチが出入りしてます。
内部は見えませんが、おそらく大きな空洞ができていて、そこに巣を作っているのだと思われます。
私はミツバチの自然巣を見るのは初めてだったので、ビビりながら50ｃｍほどの距離まで近づいてみましたが、ミツバチたちは特に気にする様子もなくせっせと働いていました。
里山ではミツバチを見かけることは以前からありましたが、どこから飛んできているのかもわかっていませんでした。
思い付きで養蜂をはじめてみようと動き出したものの、「本当にミツバチが入ってくれるのか？」「そもそもニホンミツバチはこの辺りにちゃんといるのか？」と心配していましたが、近くに自然巣ができたことでそれも解消されました。
近くに群れがいてくれるのなら、分蜂してうちの巣箱に来てくれる可能性も高まるというものです。
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