現在里山には週末養蜂さんから購入した2段の待箱をひとつ設置予定です。
しかし野生のニホンミツバチを捕獲するのはなかなか難しいらしく、複数の待箱を設置する必要があるそうです。
そこで自分でもニホンミツバチの巣箱を作って設置することにしました。
巣箱を作るにあたっては、
- 簡単に手に入れられる材料
- 比較的安価であること
- 十分な強度があること
- 工作初心者の私でも加工ができること
などを考慮し、今回はホームセンターで売っている杉材、針金を使用することとしました。
巣箱の寸法は
- 外寸 :269mm×269mm×150mm
- 内寸 :221mm×221mm×150mm
- 厚さ :24mm
- 巣門部:269mm×269mm×37.5mm
としました。
この大きさは週末養蜂さんの巣箱を参考に、販売している杉板から最小限の工程で作成できるように考えました。
工程が少ないほど手間がかからず、木材の切断をホームセンターに依頼するときも費用が安く済むからです。
巣箱に必要な部品は大きく天井、すのこ、巣枠、巣門、底板です。
今回はそのうち巣枠と巣門の部分の購入と加工依頼をしてきました。
今回依頼する加工は少しわかりにくいので、私はホームセンターに加工依頼をする際に簡単な加工補足資料を作ってお見せしました。
この仕様(×2セット)で作ってもらい
- 杉板 :1820mm×150mm×24mm ×2枚 =1208円
- 加工費用:1カット50円×最短10カット =500円
- =合計1708円
と比較的安価で材料が手に入りました。
これで巣枠と巣門が作れます。
あとは合板などで天井と底板を作り、すのこを入れれば巣箱は完成です。
残りの部品は流用できるものがありそうなので、探してなければ購入しようと思います。
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