【過去記事】2024年3月11日 待箱設置+自作巣箱一号機作成

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巣箱の作成

今回は3月9日に調達した材料を使って自作待ち箱を作成しました。

前回調達した巣枠と巣門部の材料です

・四方を組み付けて巣枠にします。組付けは今回は余ってた釘を使用しました。

(本当は木材のひび割れを防ぐために、下穴をあけて木ネジで止めるのが良いようです)

・側面に穴をあけて巣落ち防止棒を設置してます。
今回は針金で十字型に設置しました。

巣門部は269mm×269mm×37.5mmの木材を組み付けて作成。
ミツバチの入り口として高さ7mm×幅150mmの穴をあけています。


巣枠の内側にはニホンミツバチの蜜蝋をバーナーで溶かし塗りこんでいます。
全て組み上げてから表面の強度増強と防腐目的でガスバーナーで表面も軽く焦がしています。

最後に適当な合板で天井と底板を用意すれば、ひとまずの待箱が完成です↓(写真右)

左は週末養蜂さんから購入した待箱です。

概ね同じくらいの大きさで作ることができました。

思い付きで急遽設計した割にはちゃんと形になったような気がします。

今回作成が間に合わず最低限しか作れていないので、今後すのこや丈夫な屋根を追加していく予定です。

設置

今回は購入した巣箱と自作の巣箱合わせて2つの巣箱を設置しました。

週末養蜂さんから購入した巣箱は、小屋と立木の間で雨風がしのげそうなところに置いてみました。

東向きで午前中に少しだけ日光が当たる場所です。
正面は開けていますが、少しスペースが狭いのが気になります。

自作巣箱は約50mほど離れた場所に設置しました。
大きめの立木に挟まれた場所で、こちらも午前中は日光が少し当たりますが、正面は開けており、西日は当たらず風も比較的遮られる場所になります。

設置場所は色々調べて

  • 正面が開けている場所
  • 直射日光が当たらない場所
  • 南、もしくは東向き
  • 雨風がしのぎやすいところ

このようなところが良いとのことなので、上記を満たしそうな場所を探して設置してみました。

これでひとまず待箱2個を設置することができたので、ミツバチが入ってくれるかもしれません。

とはいえ、自作巣箱は改造が必要ですし、追加の待箱も作りたい。

置き場所も検討の余地があります。

分蜂シーズンに向けてまだまだやることはたくさんありそうです。

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